これは、2016年4月頃に書いたメルマガの内容です。よかったらどうぞ。
↓↓↓
僕は、今、本番に向け、トレーニングしています。
本番というのは、ホノルル・トライアスロン。初めての挑戦です。
トライアスロンにも種類がありますが、僕が目指しているのは、オリンピック・ディスタンス。
スイム1.5km
バイク40km
ラン 10km
の、合計51.5km。
3つあるので、3つ練習しなくてはならないわけですが、、、。
当初、僕の認識はあまかったのです。
昨年の11月、トライアスロン挑戦を思い立って、トライアスロンショップに行った時のこと。
田崎「どれくらい練習すれば、完走できるものなんですか?」
店員「うん、まあ、完走ということであれば、週1回でも練習できれば、大丈夫じゃないですかね。みなさん、お忙しいですし。」
田崎「え!?そんなもんで、大丈夫なんですか!?」
僕は、内心、ラッキー、楽勝じゃん。
と、思っていました。
ところが、、、
11月よりスクールに入り、最初の飲み会の時、どれくらい練習しているかまわりの4-5人に聞いてみたところ、みんな、
「毎朝5キロ走って、夜は週2回、プール。週末は2日とも自転車。」
みたいな答え。なんだそりゃ!?
しかも、
「ホノルルトライアスロンは、毎年死人が出ていますよ。去年も2人死んだかな。」
やばい!真面目にやらないと死ぬ(汗。
僕は、それから、浮ついた気持ちを捨て、必死に練習をしはじめました。
試行錯誤の結果、今では、だいたいこんな感じに落ち着いています。
↓↓↓
朝 1日おきに 5km 走る
走らない日は筋トレ
夜 2回 1.5km 泳ぐ
週末 2回 自転車
結構、運動しています(笑)。
とはいえ、なかなか毎週これを実行できません。
雨が降ったり、飲み会が立て続けに入ったりしますから。
ですが、気持ちを切らさずに、間があまり空かないように、意識してやっています。
今、僕は何をイメージしているかというと、、、
↓↓↓
5月15日、僕は、早朝、ゆっくりと目覚め、ほどよい緊張の中、ウエットスーツに身を包み、スタートラインに立つ。
そして、6時スタート。
スイム。
バイク。
ラン。
ランの8kmを過ぎた頃、「あー、もう終わっちゃうのか。」と少し寂しい気持ちになりながら、
スタートから3時間後、無事ゴール。
成し遂げた余韻に浸りながら、仲間とビール。
「来年も来たいね。」
なんて言いながら。
そして、日本に戻って、バリバリ仕事。
また、日常に戻っていく・・・。
確かに完走するだけなら、週1回適当に練習するだけでもなんとかなるかもしれません。
でも、それではきっと身体もボロボロになるし、1-2週間、まともに仕事もできないでしょう。
もちろん当日の体調もあるし、自転車はパンクするかもしれませんし、イメージ通りになるかどうかは分かりません。
だけど、イメージしなければ、実現できないのもまた事実なのです。
だから、僕たちは、セルフイメージを上げる。
もしあなたの事業を今より本気で発展させたいなら、今のままでは無理。
セルフイメージを上げなくてはなりません。
例えば、今、売上が2,000万円で1億円規模を本気で目指すなら、まず自分自身をそのイメージに引き上げなければならない。
そして、そのイメージに合う行動をとっていく。
ジェームズ・アレン「「原因」と「結果」の法則」
ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」
稲盛和夫「生き方」
などなど、洋の東西を問わず、哲学者、成功者が言っていることです。
まずは、強烈に鮮明にイメージする。
そして、それを実現するための行動をとっていく。
僕たちマイクロ企業の経営者が、本気で事業をよくしていきたいなら、必要なことなのではないでしょうか?