徳井さんに思うこと

From 田崎裕史
池袋のオフィスより

チュートリアル、徳井さん、出てこなくなりましたね。

男前なのに、捨て身のギャグを言う、そして、意外に仕切りもうまい。

M1で優勝した時は、腹を抱えて笑いました。

結構好きな芸人さんだったのですが。

残念なこととなりました。

ウィキペディアによると、ことのてん末は、こんな感じ。
↓↓↓

①2019年10月23日、 東京国税局に3年分の法人所得の約1億1800万円が無申告であると指摘されていたことをFNNが独自ニュースとして報じた後、各媒体も続々と報じた。

②同日夜に謝罪会見を開き、2016~18年に申告していなかったことは事実であると認めた。
申告しなかった理由については、税理士から申告するよう連絡を受け、納税の作業をすると返事をしたが、ルーズな性格上、伸ばし伸ばしになって来年まとめて払おうという考えでここまできてしまったと経緯を説明した。修正申告分は18年12月に納税し終えていることも明かした。

③24日には、FNNが続報として数年前にも国税局から2015年までの所得について無申告を指摘されていたと独自ニュースで報じた後、各媒体も続々と報じた。10月26日付での芸能活動自粛のきっかけとなった。

吉本興業の発表によると、以下の通り。2009年に法人を設立し、2018年まで一度も期限内に申告していなかった。
 

1、個人会社の株式会社チューリップの申告(法人税・消費税)

①無申告

・2010年3月期~2012年3月期分 – 無申告が3年続き、3年分を併せて2012年6月25日に申告。

・2013年3月期~2015年3月期分 – 無申告が3年続き、3年分を併せて2015年7月23日に申告。申告後に納税をしなかったため、2016年5月頃に銀行預金を差し押さられた。

・2016年3月期~2018年3月期分 – 無申告が3年続き、2018年9月頃に国税局の税務調査を受けた。3年分を併せて2018年12月に申告。申告漏れ金額は約1億1800万円で、無申告加算税は約510万円。
 

②経費の否認

・2012年3月期~2015年3月期分 – 経費として計上していた旅費、衣服代等の一部が否認された。否認された経費は約2000万円で、重加算税が約180万円。追徴課税は合計約3700万円(否認された経費、重加算税、無申告加算税などを含む)
 

2、個人の所得税申告

無申告

・2012年~2014年分 – 無申告が3年続き、3年分を併せて2015年7月23日に申告。

・2015年~2017年分 – 無申告が3年続き、3年分を併せて2018年11月頃に申告。
 

3、社会保険

2009年の株式会社チューリップの設立時に社会保険の加入手続きをしていなかった。
 
 
 
 
 
うーん、アウトですね・・・。
納税は完了しているはずなので、今は法的には問題ないと思いますが、テレビに出るのは難しいのではないでしょうか?
ほとぼりが冷めた頃、YouTuberにでもなるのか、はたまた、もはや働く必要がないくらいお金があるのか。

無申告加算税、重加算税etc・・・。
こういう問題があると、ちょいちょい出てくる、いろいろな税金。

いったいどんな税金なのでしょうか?

例えば、あなたの会社に税務調査が来たとして、調査官に指摘されたとします。

「ここをこう直してください。」と。

その場合、「もともとの申告の所得」と「修正した所得」との差額を出して、それに対して、税金がかかります。これは、通常の「法人税」や「所得税」。これをいわゆる「本税」といいます。

これに、利息がかかります。
それが、「延滞税」。
納期限の翌日から2月を経過した日以後は、原則として年14.6%かかります。結構、バカになりませんね。

納税者と税務署との「認識の相違」レベルであれば、通常、課されるのはここまでです。

ただし、悪質だと判断されると、「過少申告加算税」も課されます。これは「本税」の10%。
一方、徳井さんのように、無申告の場合には、「無申告加算税」が課されます。これは原則15%。

そして、極め付きは、「重加算税」
これは、隠ぺい・仮装など、本当に悪質な場合です。罰金的な意味合いで、「過少申告加算税」又は「無申告加算税」に加えて35%(無申告の場合は40%)の税率が課されます

私自身は、「重加算税」は見たことありません。
うちのお客様で「重加算税」という話まではいきませんので・・・。

まあ、当然、これを読んでいるあなたは、徳井さんのように、「申告なんてどうでもいい」とは思っていないでしょう。
しかし、私たちマイクロ企業の経営者は、「税金」に限らず、「お客様」に対しても、「人」に対しても、いい加減な対応をして、変にドキドキし続けなければならないくらいなら、その時、その時考えられるベストの対応をしておく、そういう必要があるのではないでしょうか?

PS あなたの「税務」をサポートするのは、、、
↓↓↓
https://benefit-group.jp/