From 田崎裕史
自宅の小部屋より
もし自分が60歳になったら・・・
70歳になったら・・・
ところで、いったい自分は何歳まで生きるのだろう・・・?
あなたは考えたことありますか?
ベストセラー本「LIFE SHIFT100年時代の人生戦略」によれば、2107年には、主要先進国の半数以上が100歳より生きるといいます。
つまり、私たちの世代でも、100歳、もしくはそれに近い年齢まで生きることを想定して、人生設計をしなければならないことを意味しているのです。
今、あなたは、美容師として、素敵な店を構え、お客様の喜ぶスタイルを作り、充実した日々を過ごしているかもしれません。
ですが、もし、50歳になったら?
60歳になったら?
70歳になったら?
体力仕事でもある美容師という仕事を、あなたは何歳まで第一線でやれますか?
今、仮にあなたが毎月、150万円切っていたとする。
スタイリストとしてなかなか立派な数字です。
しかし、それをいつまで続けられますか?
60歳の時の収入は?
70歳になったら・・・?
美容師という仕事、お客様をきれいにし、喜んでもらい、幸せにする、本当に素敵な仕事だと思います。
しかし、人生100年時代において、死ぬまでやり続けるのは、事実上、不可能。
センスも落ちるだろうし、体力も厳しくなる。
その時、どうするのか?
今、どれだけ幸せでも、将来、生活できないような状況になってしまっては、元も子もありません。
出口戦略が必要なのです。
私たちマイクロ企業の経営者は、経営者としても一個人としても、今のうちから、「最後、どうするか?」まで考えておく、そして、準備しておく必要があるのではないでしょうか?
PS 準備と言えば、助成金も準備が大切です。
助成金をもらうにはいくつか条件があるため、早めの準備をおすすめします。
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