アフターコロナのビジネスプランとは(前回の続き)

From 山本裕
池袋のオフィスより

こんにちは。
FPの山本です。

さて、前回書いたアフターコロナの
ビジネスについて、続きを
書かせていただきます。

 

簡単におさらいですが、これからのビジネスは、コロナの影響による非接触への欲求がある一方で、感性的接触の欲求が重要になります。
矛盾しているように感じますが、それは、ITにより加速していくということです。

店舗などの場所を提供するビジネスは、よりその場所としての価値を極大化すること。
商品・サービスについても同様に、時間や場所・言語などに捕らわれない極大化された価値提供が必要になります。

今回お伝えしたいのが、もう一つのキーワード「ハレ感」です。
ハレは祭礼など特別行事の日、感は感性・感情です。
これが合わさった価値をもたらすことが顧客に刺ささります。

今の時代、欲しいものがあればネット通販で注文でき、映画もマンガもネットでいつでもどこでも簡単に手に入れることができます。
便利で楽ですよね。

一方でこのコロナ禍において、やっぱりいつか人は死ぬというような、時間的な有効性を感じるようになりました。
それが、ハレの日のような特別な思い。

刺激があり、感動があり、希少性がある体験。
これは深く感性を揺さぶる。

こういった特別な体験や感情を商品・サービスにも反映されることが、消費活動の中でも必要とされます。

例えば、腕時計。
時計としての機能はもちろんありますが、それが社会人になった時に親からお祝いで買ってもらった時計。
あとになっても、そのときに気持ちが蘇ってくるときがあるでしょう。

いつも行っている美容室。
若い時はおしゃれに気を使っていたところ。
行った後は髪だけでなく、気持ちもなぜかすっきりする。
自分を明るくしてくれる思い出の場所。

ハレの日のように、反すうできるストーリーを併せ持った商品・サービス提供が求められます

リモートで何でも手に入れられますが、そこに思いや感情と言ったストーリーがあるでしょうか?

どこでも誰でも手に入れられるものに感動を覚えるでしょうか?

特別な感情を繰り返し反すうできる商品やサービスを手に入れたとき、人との触れ合いといった感情を
強く感じる。
ハレの日の感情を消費活動にも取り入れることが大事になると思います。

ところで、今の店舗はいかがでしょう。
ヘアスタイル・カット・ブローといった技術が売りでしょうか?

それとも、高機能なシャンプーやトリートメントの販売がほかと違うのでしょうか?

お客はいつでも人との感情的な接触を求めています。
どんなビジネスでも単にモノを売り、サービスを提供するのではなく、特別な感情を抱かせる対応が求められるのではないでしょうか?

 

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