五月晴れ

From 伊澤真由美
池袋のオフィスより

このところは晴れた日だと気温も暑くなく、寒くもなく過ごしやすくて良い気候ですね。

カレンダーでは5月ですし、五月晴れ(さつきばれ)という単語が頭に浮かびましたが、このことば、本来は梅雨の晴れ間を指すので、現在の暦だと6月の晴れの日のことだそうです。

近年は5月の晴天の意味で使うこともあるようですが、恥ずかしながら知りませんでした。

さて、気持ちの良い天気の5月と言えば、税金のカレンダーでは自動車税の季節です。

美容室だとそんなにたくさんの車を持っていることはあまりないと思いますが、業種によっては複数台を所有していて、まとめて納税するのが結構な負担になることもあります。

自動車税は都道府県が課税する税金で、毎年4月1日時点の所有者が、原則として5月末までに納付をすることになっています。

(一部地域では6月末が期限のところもあるようです)

ご自身で車をお持ちの方はご存知だと思いますが、車両を購入する際に所有者が登録されていますので、納税通知書は都道府県から登録住所に送られてきます。

所得税や法人税、消費税などの自分で納税額を計算して申告する「申告納税方式」とは違い、自動車税は都道府県が納税額を計算して通知してきます。

このように、課税する行政機関が税額を計算するやり方は「賦課課税方式」と呼ばれます。

戦前は、所得に対する税金も賦課課税方式で計算されていたそうですが、昭和22年(1947年)に所得税、法人税、相続税について申告納税方式が採用され、その後その他の国税にも適用されました。

このため、現在でも賦課課税方式で計算されるのは、地方税がほとんどです。

自動車税以外にも固定資産税、不動産取得税、個人住民税、個人事業税などが賦課課税方式で計算され、納税通知書が送られてきます。

税金によって、納付の期限が異なりますが、通知書には納付期限も記入されています。

お手元に通知が届いたら、必ず開封して内容を確認し、納付を忘れないようにご注意ください。

P.S.
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