From 山本裕
池袋のオフィスより
こんにちは。
FPの山本です。
いつも「お金」についてお話しすることが多いですが、同時に「健康」も非常に大事です。
何をするにも「お金」は必要。
そもそも「健康」でないとやりたいこともできない。
両方を健全に保つことが重要です。
毎年のことですが、寒さも強まり、周りでも「インフルにかかった。。。」という声をよく聞きます。
先週土曜日、横浜でのアポも急にキャンセルに。
かかると大変なので仕方がないですね。
ある意味身近なインフルエンザですが、以外と知らないことも多いのでは?
そんなインフルエンザについて、過去の経験から見聞きしたことを独断と偏見でお話しします。
「知ってるよ」とか、違っていたらすいません(笑)
そもそも冬にだけ流行るのか?
夏にはウィルスは暑さで死んでしまうのか?
そんなことはありません。
1年中いつでもかかります。
世界中どこでも。
ただ、日本で流行するのは冬ですね。
ウィルスは手についたときに、その手で口や鼻を触るなどでも感染しますし、あとは空気感染です。
寒さではなく、湿度が低く乾燥するため浮遊しやすくなり、それを吸い込んでしまうのです。
この理屈が分かると対策がとれます。
・手をよく洗う
・マスクをする
・部屋の湿度を高めに保つ
が有効です。
それでもウィルスを吸ってしまいます。
吸ったウィルスはのどや気管支にくっつきます。
くっついてから20分ほどで体内に侵入。
侵入してしまうと大変です。
潜伏時間はほかの病気と違い短く、24時間ほどで1個のウィルスが100万個に増殖!
怖いです。
それからしばらくして、あとはみなさんご存じの通り、38度40度と高熱にうなされます。
経験ありますが、つらいですね。
なかには重症化することもありますが、ほとんどは薬や免疫でも自然と治ります。
ここでも対策があります。
・15分おきに一口水を飲む
→ のどに付着したウィルスが胃に入り消化され死滅。
病院のかたは予防接種もしていますが、1日に何人も診察するドクターなどは合間に一口水やお茶を飲んでいます。
口の中が乾くと付着もしやすくなる。
ちょっとした対策で健康が保てます。
ただ最近は、インバウンド旅行者の影響で夏でもインフルにかかることもありますので、大きなイベントのときは季節に関係なく気を付けましょう。
ところで美容室の経営も似たところはありませんか?
クレームやリスクはもちろん、日常的に起こることを深堀していますか?
論理的に業務運営を分析されていますか?
劇的な新サービスの開発などではなく、ちょっとの改善が、店舗運営に効果的な対策になるのではないでしょうか。
仕組みが分かると、改善するポイントや対策をとりやすくなります。
同時に、日常の業務がよりおもしろいものに感じられるのではないでしょうか?
PS 労務におけるリスクが気になった方は、是非セミナーにお越しください。
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