コロナ禍のエチケット

From 山本裕
相模大野の自宅より

こんにちは。
FPの山本です。

コロナウィルスの感染も収束に向かっているようで、早く以前のような日常に戻れると良いですね。

最近は、飲みに行く機会もほとんどなくなりました。
それもあって朝早く目が覚めるので、趣味のランニングも今までよりも頻度があがっています。

川沿いを走っていますが、最近は、運動不足解消のためか今までよりかなり多くのひとがランニングやウォーキングをしています。

そんな中、普段と変わらず走っていると何となくすれ違う人の視線が気になっていました。
それは、わたしがマスクなしで走っていたからです。

普通のマスクをしている人や、手作りのバンダナっぽいのを巻いている人など様々ですが、
よく見るとほとんどの人がしています。

「外だし、会話をするわけでもなく、距離も十分離れているし大丈夫。」ということではないのでしょう。

自分は気にもしていませんでしたが、気にする人がいるということは、それに対するエチケットを守り周りに配慮することが大切です。
反省ですね。

経営でも同じようなことがあるかもしれません。
うちはアルコール消毒やマスクの着用もやっているから従業員も安心して働けている。
ルールを決めているから大丈夫と。

職場では、労働者が安全で健康に働けるようにしなければいけません。
いわゆる安全配慮義務です。
身体だけでなくメンタル面の健康にも気を付けなければなりません。

いまのコロナ禍においても、従業員の健康を考えて対策をされているかもしれませんが、これを怠った場合、安全配慮義務違反となってしまう場合があります。

決めていても、正しく実行されていないと意味がありません。
もし、コロナの感染がおこるとどうなるのか。。。

安全に健康に働ける環境づくりの対応を進めていくのと同時に、万が一起こってしまったときの対策も検討していきましょう。

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