2019/10/15
社員ブログ
一歩ずつ
少し前になりますが、夏休みに家族で富士山に登りました。
その美しい姿から、近年外国の方にも人気ですが、
登山客も4割ぐらいでしょうか、大変多くて驚きました。
五合目の山小屋で前泊、夜明けと共に登山開始、六合目で朝ご飯・・・と序盤こそ順調でしたが、
如何せん体力がない為、軽い足取りで登っていく子供達には早くも置いていかれることに。
それからはもう、引き返せないから登るしかない、20歩登って休憩、を繰り返しながら、
すぐそこに見える山小屋にどうにか到着。
上がらない足で、七合目、八合目と山小屋に着く度に、
雲の上にいる景色を見ながら達成感の連続でした。
こんなに少しの歩みでも、続ければ目標にたどり着けることを疲れた体で体感し、
感動も一層大きかったです。
途中からコツを掴み、何とか登頂しましたが、午後になってしまったので急いで下山へ。
途中、高山病でしゃがみこむ娘に声をかけ、新品の酸素を譲ってくれたお兄さんは、
素敵な言葉を残してくれました。
近くにいたおじさまは、上りから娘のことを気にかけて下さっていたそうで、
温かい気持ちに包まれました。
偶然出会った方々との共に登る一体感や、困っている時に助けてくれる思いやりに、
とにかく感謝の気持ちでいっぱいの1日でした。
また、日々の忙しさに追われてなかなか出来ないことでも、
ほんの少しから始めて、それを継続する気持ちを大事にするべきだと思いました。
登った人の数だけ、思いあふれるドラマがある富士山かもしれません。
登る時は酸素とヘッドライトをお忘れなく。
吉田
その美しい姿から、近年外国の方にも人気ですが、
登山客も4割ぐらいでしょうか、大変多くて驚きました。
五合目の山小屋で前泊、夜明けと共に登山開始、六合目で朝ご飯・・・と序盤こそ順調でしたが、
如何せん体力がない為、軽い足取りで登っていく子供達には早くも置いていかれることに。
それからはもう、引き返せないから登るしかない、20歩登って休憩、を繰り返しながら、
すぐそこに見える山小屋にどうにか到着。
上がらない足で、七合目、八合目と山小屋に着く度に、
雲の上にいる景色を見ながら達成感の連続でした。
こんなに少しの歩みでも、続ければ目標にたどり着けることを疲れた体で体感し、
感動も一層大きかったです。
途中からコツを掴み、何とか登頂しましたが、午後になってしまったので急いで下山へ。
途中、高山病でしゃがみこむ娘に声をかけ、新品の酸素を譲ってくれたお兄さんは、
素敵な言葉を残してくれました。
近くにいたおじさまは、上りから娘のことを気にかけて下さっていたそうで、
温かい気持ちに包まれました。
偶然出会った方々との共に登る一体感や、困っている時に助けてくれる思いやりに、
とにかく感謝の気持ちでいっぱいの1日でした。
また、日々の忙しさに追われてなかなか出来ないことでも、
ほんの少しから始めて、それを継続する気持ちを大事にするべきだと思いました。
登った人の数だけ、思いあふれるドラマがある富士山かもしれません。
登る時は酸素とヘッドライトをお忘れなく。
吉田