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2019/11/12

社員ブログ

そば湯

11月になり、寒い日が増えてきました。
今年は例年に比べ雨の日が多く、
体調を崩されている方もいらっしゃるかと思います。
そんな私も10月の下旬に若干風邪を引いてしまいました。
今は元気になりましたが、今後は体調管理を徹底していきたいと思います。

さて、私の実家は群馬県ですが、
高校を卒業してから9年が経とうとしています。
何度か住所を変え、現在は足立区に住んでおります。

足立区といえば、23区の中の治安の悪さワースト一位だのという方もいらっしゃいますが、
私はそうは思わず、むしろ住みやすい街だと思っています。

よく週末に、家の近くのそば屋さんに足を運んでいます。
お店のおばちゃんは、仕事での悩みやその他の色々な相談事を親身に聞いてくれます。
そのおそば屋さんでの出来事を紹介させていただきたいと思います。

私がお店に行く際は、いつも食後にそば湯を頼んでいます。
しかし、日によってそば湯の量が若干違うのです。
たくさん飲みたいときは何も言っていませんがたくさん入っており、
逆に食欲がないときには少なく入っているのです。

普段の業務でお客様と接する機会がありますが、
お客様への接し方のいろはを、
そば屋のおばちゃんを見て参考にさせていただくことが多くあります。

常連さんがいつも頼むお酒を覚えておく、
愛想よくお客様と世間話をするなど、
他にもたくさん勉強になることがあります。
逆におばちゃんと話しながら、こういう方にはこういう話をしたら喜ぶなど、
私にとってためになることを教えていただきます。

令和元年になり、日本のラグビーの盛り上がりの一方で、
人口の減少、将来の年金の受取額の減少など、
暗いニュースもあるかと思います。

最近では人工知能が台頭し、
世の中の在り方が根本的に変わっていくかもしれません。
ロボットにプログラミングをして仕事をさせれば、
人の能力などすぐに超えてしまうでしょう。

しかしその一方で、人と人とのコミュニケーションには、
技術云々の話をする前に、相手がどんなことを望んでいるか、
どんなものが好きなのかを推し量る想像力が、
これからの令和を乗り切るためには必要ではないでしょうか。
普段行っているコンサルティング業務も、決して例外ではないと考えています。

気遣いが最初にあり、その上で自分ができる力を使って相手が一番喜ぶ提案をする。
この基本だけは忘れないよう、日々肝に銘じたいと思います。

齋藤