2021/07/13
社員ブログ
顧客の求めるもの
同じようなサービスや商品が増えると、
少しでも自社の占有率を上げようと価格競争がおこり、
過当競争になってしまいます。
しかし、価格だけで優位性を取ろうとすると、
一時的には良いかもしれませんが、
結果的に正常な利益が得られなくなり、
会社も従業員も不幸になるかもしれません。
もちろん例外もありますが、特に技術を売りにするものや、
高単価な商品の場合には、価格が全てではないこともあると思います。
自分が求めている本当に良いサービス、良い商品であれば、
値段などあまり気にしない人も多いと思います。
例えば、一昔前に話題になった「大塚家具」。
社長の座をめぐるお家騒動で、父親の社長の
ポジションを娘が奪い取ったということがありましたね。
それまでは高級家具路線で、商品の質と一人ひとりの
顧客へのサービスを徹底し、十分に成功を収めていました。
社長が娘に変わったのをきっかけに、
高級家具路線から低価格家具路線に舵を切り、
結果的にブランドイメージを傷つけ、
業績は下がり続けてしまいました。
顧客からすると、大塚家具に低価格家具は
求めていなかったということなのだと思います。
顧客が本当に求めているものを提供できれば、
安売りする必要などなく十分に勝負はできると思います。
顧客の求めるものを徹底的に追求し、
その求めるものを提供できるようにしていく
必要があると感じています。
市村
少しでも自社の占有率を上げようと価格競争がおこり、
過当競争になってしまいます。
しかし、価格だけで優位性を取ろうとすると、
一時的には良いかもしれませんが、
結果的に正常な利益が得られなくなり、
会社も従業員も不幸になるかもしれません。
もちろん例外もありますが、特に技術を売りにするものや、
高単価な商品の場合には、価格が全てではないこともあると思います。
自分が求めている本当に良いサービス、良い商品であれば、
値段などあまり気にしない人も多いと思います。
例えば、一昔前に話題になった「大塚家具」。
社長の座をめぐるお家騒動で、父親の社長の
ポジションを娘が奪い取ったということがありましたね。
それまでは高級家具路線で、商品の質と一人ひとりの
顧客へのサービスを徹底し、十分に成功を収めていました。
社長が娘に変わったのをきっかけに、
高級家具路線から低価格家具路線に舵を切り、
結果的にブランドイメージを傷つけ、
業績は下がり続けてしまいました。
顧客からすると、大塚家具に低価格家具は
求めていなかったということなのだと思います。
顧客が本当に求めているものを提供できれば、
安売りする必要などなく十分に勝負はできると思います。
顧客の求めるものを徹底的に追求し、
その求めるものを提供できるようにしていく
必要があると感じています。
市村