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2021/08/17

社員ブログ

反省ある人生を送る

オリンピックも無事終わり、今はその余韻に浸っている時期と思われます。
自分としては、そもそもオリンピック自体にあまり興味がないため、
基本的にネットの情報を軽く見る程度です。

しかし今回のオリンピックに関しては、興味を持って見たニュースがあります。
それは小山田 圭吾の件になります。

ワイドショー 等で相当な頻度で報道されましたが、本当に不愉快な内容でした。
稀に見る最低な人間である印象を個人的にはもちました。

小山田 圭吾に関しましては、私の世代では渋谷系音楽のはしりで、
小沢 健二と組んだバンド フリッパーズギターの
『Young, Alive, in Love 恋とマシンガン』が大ヒットし、
今の若い世代でも聞いた事がある人は多いと思います。

今でも邦楽の名曲の1つだと個人的に思っており、
当時は次回作も期待していたのですが、いきなりの解散。
小山田 圭吾に関しましてはその後、『コーネリアス』として
ソロ活動を開始し、寝ぼけた音楽をしている印象を持った感じでした。

それゆえに、今更何故オリンピックの開会式に関わることになったのか
不思議でなりませんでしたが、凡人の私には分からない音楽の才能が
あったという事なのでしょうか。

せっかくオリンピックに関わる仕事ができたにも関わらず、
過去の過ちを精算しないでここまできてしまった事が
今回の残念な結果を招いたのだと感じております。
因果応報とはよくいったものです。

今回の件は他人事とは思わず、もし自分が過ちをおかし、
その事に気づいた際はいち早く反省し、
謝罪できる人間でありたいとあらためて考えさせられました。

残りの人生、人として恥ずかしくない生き方をしていきたいと思います。

石塚