MENU

0120-917-636FREE-CALL

電話受付:平日9:30〜17:30

Facebook

instagram

MENU

Topics トピックス

2021/08/31

社員ブログ

夏といえば

2年ぶりに夏の甲子園が開催されましたね。
高校野球ファンの一人としてすごく嬉しかったです。

しかし今年の大会はコロナウイルス感染者が出た2校の辞退、
そして天候不良による合計7日間の順延など異例ずくめの大会となりました。

特に1回戦屈指の対戦カードとして多くの人の注目を集めていた
大阪桐蔭と東海大菅生の試合。

この試合ではイニングが進むごとに雨が強くなっていき、
7回にはテレビ越しでも伝わるほどの激しい雨が甲子園を襲っており、
選手が足を滑らせて転倒するシーンが度々ありました。

このままでは試合にならないのでは…と思いましたが、
試合はそのまま進み8回にようやく試合が中断されました。

そのまま雨が降り止まず、奇しくもこの試合は降雨による
8回コールドゲームとなってしまいました。

最後まで試合をすることができず負けてしまった東海大菅生の選手が
泣きながらインタビューに応えている姿を見ていて、
悔しさがすごく伝わってきました。

高校野球では7回が終了した時点で正式試合成立という規則があるため、
7回途中と8回で降雨コールドにするのでは大きく違うため、
審判の判断を下すタイミングがより重要になります。

この試合の前日までに既に4日順延しており、
甲子園球場が使える日程も限られていることから
運営側はすぐに中止の判断は下せなかったのだと思います。

この試合を見て、あらかじめ起こり得ることいくつも想定し、
仮にAの問題が起こったらこうする、Bだったらこう、
などといくつもプラン立てていくことが大切なのだと思いました。

適切な判断をするためにもその場その場での決断ではなく、
1つ2つ先を見据えた上で判断を心がけていきます。

清水