美容室に多い1か月単位の残業計算方法
従業員を働かせるにあたっては、1日8時間、週40時間内におさまるようにと労働基準法で厳しく定められています。 美容室におかれましてもその時間内におさまるようにシフトを組まなければなりません。 しかしこの内容にそのまま当て…
当サイトでは、税務会計、労務・社会保険、助成金など、ベネフィットグループのコアなサービスに関する情報だけでなく、「美容室経営者リレーインタビュー」で実際の経営者の視点や考え方も知ることができ、美容室経営に役立つ幅広い内容の情報をブログ形式で提供しています。
美容室経営にお悩みの方、これから美容室の開店を考えている方に是非ご参考にして頂きたいと思っています。
以下より記事一覧をお楽しみください。
2023.12.20 ビューティベネフィット事務局
従業員を働かせるにあたっては、1日8時間、週40時間内におさまるようにと労働基準法で厳しく定められています。 美容室におかれましてもその時間内におさまるようにシフトを組まなければなりません。 しかしこの内容にそのまま当て…
2023.12.20 ビューティベネフィット事務局
美容室で勤務されている従業員が体調不良でお休みされることはありませんか。 有休が発生している方については有給休暇に振り替えることもできますが、入社間もない従業員には有休もありません。 給与には働いた分だけを支給していくと…
2023.12.20 ビューティベネフィット事務局
美容室のオーナーさんからの質問で多いのが、従業員さんの出産・育児にまつわるプロセスです。 出産・育児を迎えるにあたり、どのような社会保険の補償が受けられるのか解説していきます。 目次 出産手当金 出産育児一時金 育児休業…
2023.12.20 ビューティベネフィット事務局
美容院を経営するにあたって、労務関連のプロの力が必要です。 理由は、離職率が高い美容業だからこそ労働環境の整備は必須だからです。 一般的に社労士に依頼する業務をまとめてみました。 就業規則作成 労働条件通知書作成 労務相…
2023.12.20 ビューティベネフィット事務局
労災保険制度には「特別加入制度」があるのをご存じでしょうか。 これは労働者以外の方のうち業務の実態や災害の発生状況からみて労働者と同様に保護することがふさわしいと見なされる人に一定の要件で労災保険に加入することを特別に認…
2023.12.20 ビューティベネフィット事務局
労働保険という単語を耳にされたことがあると思いますが、美容室では加入する必要があるのでしょうか。 労働保険とは労災保険と雇用保険の総称です。 よく美容室の方から勤務中にはさみでケガをしてしまった、モノにつまずいてケガをし…
2023.12.20 ビューティベネフィット事務局
美容室で、従業員が休日にスノボをしていてケガしてしまったことや、インフルエンザ・コロナなどの流行り病で仕事を休むことがありませんか? そんな時のために健康保険には傷病手当金という給付制度があります。 病気や私用のケガで会…
2023.12.20 ビューティベネフィット事務局
美容室も130万円の壁は関係あります! 最近話題の130万の壁とは、社会保険(社保)の加入義務が発生するボーダーラインです。 給与収入が130万円を超えると社会保険上の扶養ではなくなり、自分自身で社会保険に加入し、保険料…
2023.12.20 ビューティベネフィット事務局
美容室では人を雇う際、どのようなルートでの入社があるでしょうか。 求人サイト・職業安定所の紹介・知人の紹介など…ルートは様々かと思います。 実際に「来週からから働きます!」となった際に、お店のルールや働き方・給与などにつ…
2023.12.20 ビューティベネフィット事務局
美容室を開業する際はまず、個人事業として開業する方が大半を占めると思います。 そして開業して数年後、規模の拡大に併せて法人化を検討したいとのご相談を弊社では多くいただいております。 そのご相談の中で「どのような手続きが必…
美容室経営として独立する間に、独立する事はどういう事かをしっかり考えてみる事が非常に重要です。独立してスタッフを雇用するとなると自分だけでなくスタッフやその家族も運命共同体になるわけです。
このことについては多くの経営者がわかっていて独立をするのですが、実際に経営について何も学ばないで独立をしてしまうのです。
これは非常に重要で、現実問題として実に5年以内に90%を超えるサロンが廃業へという結末を迎えています。
それはひとえに美容室を経営する上で必要な知識を取得していないことです。
例えば、順調に資金も集めて内装工事もスムーズに行き、華々しく美容室を開業したとします。
初期の頃はお客様も新しい美容室の看板や店内が目に入ることで興味本位で訪れることがあるでしょう。ただ、しばらくすると客足の数も少なくなることがあります。これは美容室に限らず、どの業種の店舗でも同じことが言える一般論になります。そしてどんなに優秀な経営者でも同じように状況になることがあります。
ただ、このタイミングで経営についての知識があるかないかで、その後の経営状況が大きく変わってくる事になります。お客様を第一に考える事がお店を繁盛させるために最重要という話はよくありますが、それは間違いではないです。ただ、お客様ファーストの意味を取り違い、なんでもかんでもお客様の気分を良くする為に、ただ愛想を良くしたりする行動に走ってしまうと、お客様のことを考えているのに、経営が上手くいかないという状況になってしまいます。
経営とはそう単純なものではありません。いくつかの要素が複合的に絡み合う事で、現状を作り出しています。
そうならないためにも、美容室経営として独立する間に美容室経営についてしっかりと学び、複合的な要素を一つひとつ紐解き対策を考え、対策を打つ事で利益を出せる体制というのを作る必要があります。
美容師で経営知識がある人はたった5%と言われています。これが現実として突きつけられる数字、後で知ることと独立前に知ることで今後の姿勢を大きく変える数字です。
いまこのサイトに訪れた方はこの5%に入る自信はありますか?
美容室の経営を学ぶということは、利益を生み出す仕組みを作り、安定して利益出し続ける仕組みを作り上げるということです。一時的に利益が出たことはゴールでもなんでもありません。
もしスタッフや家族を幸せにしたい、さらにはお客様にも笑顔になってもらいたいと考えているのであれば、今すぐに経営を勉強して仕組み化を目指すべきです。
また、小~中規模の美容室の場合、経営業務とスタイリスト業務を兼任されている経営者が多く、経営者が一番売上を作っている場合がほとんどです。そんな経営者がスタイリスト業務の量を減らして、経営業務の方に注力すると売上は確実に減少してしまいます。
これを避けるために、どこかのタイミングで、経営者は経営業務に注力し、効率よく利益アップをする仕組みづくりの方に回る必要があります。
目安として、美容室の経営者ならばスタッフが1名しかいなくても経営の勉強はしておくべきでが、スタッフが2名になってきた段階で美容室経営に力を入れ始める時です。
そして3名以上スタッフがいる場合は、美容室経営に注力した方が繁盛する美容室にすることができます。
その先、経営者がいなくても美容室が上手に回っていると感じることができれば、経営に専念しても店舗を拡大しても大丈夫ですし、好きな時にだけ接客するという自由です。
とはいっても、どのような未来を描くにしても、まずは美容室の経営に対する知識が必須となります。
当サイトでは、美容室経営として独立をし、安定した経営を目指す方に必要な情報を、税務会計、労務・社会保険、助成金、ベネフィットグループのコアなサービスに関する情報だけでなく、「美容室経営者リレーインタビュー」で実際の経営者の視点や考え方も知ることができ、美容室経営に役立つ幅広い内容の情報をブログ形式で提供しています。
美容室経営にお悩みの方、これから美容室の開店を考えている方に是非ご参考にして頂きたいと思っています。
現在の日本における美容室業界は激しい競争が続いており、開店から数年で経営が悪化し、閉店してしまう美容室も非常に多いです。その中において、お客様の支持を獲得し、お店の経営を成長させ、儲かるお店を作り上げていくことは並大抵のことではありません。
また、独立してお店の設立後、安定的な経営を維持し売上を増やしていくために、様々なサービス考案や人員配置を考えるほかに経費削減や税金対策なども必要で、運営には実に多くの課題が立ちはだかります。
どうすればリピーターが増えるのか、どうすれば経費をカットすることができるのか、また美容室経営だけでなく、美容室・サロンの開業を成功させるためにはどうすれば良いのか。限られた時間の中で、複数立ちはだかる問題を一つ一つ解決していくことが経営者には常に求められます。
当サイトではそんな美容室の経営や開業に役立つ知っておきたい情報やニュース・コラムを掲載しているほか、美容室経営のためのノウハウや技術を得ることができるベネフィットグループの各種セミナー情報も公開しております。
ベネフィットグループのセミナーは、弊社池袋オフィスにて美容室経営や開業のポイントをまとめた講座を定期開催しており、2時間程で美容室経営に必要な経理知識が身につくものから、ご自身のお店の”利益”はもちろん、”資金の動き”も予測できるようになる経営計画書を作り上げるセミナーもあります。開業に必要な資金の借入れ等に関するセミナーもご用意しておりますので、是非ご活用ください。
加えて、ベネフィットグループでは、本業で手一杯の方のために労務・社会保険のサポートサービスや税務関係のサポートサービスを行っている他、実際に美容室の経営・開業をサポートも承っております。様々な部分で美容室の店舗経営をしっかりサポートさせて頂きますので、是非ご相談下さい。